アラフォーの歯科矯正事情_その1(決めた理由)
43歳4ヶ月のとき、歯科矯正を開始したの。
私は顎が小さく、小さいときから歯並びがひどい。
それでも、23歳まで別段気にしていなかった。
周りで矯正をしている人達を見ても、大変だなー
としか思っていなかった。
しかし!今でも忘れない、結婚式の後。
笑顔の花嫁の私の写真をみて、夫の友達の奥さんが
fuminekoちゃん、あんなに歯を見せて笑わない方が良いのに。。。!!!
衝撃だったなー。
この歯並び、そうなんだ。。。
もちろん、彼女に悪気はないし、良かれと思って言ってくれたのよね。
彼女としては、何も一生もの(結局そうではないが)の結婚式の写真の中で汚い歯並びをさらけだすことはないだろう、という親心からの発言と私は理解したし、そこから自分の歯並びが他人からそう思われていることも初めて知ることが出来たわけで。
そんなんで、私はそこから20年くらい、歯に対するコンプレックスを持ち続けることに。
たかが歯並び、されど歯並び
年を重ねれば重ねるほど
今更・・・という気になる!
近所の矯正歯科に相談に行っては見たものの
上下4本抜く必要があります、とか、最終的に美しい歯並びは厳しいかも、とか
100万かけて数年かけて実施するにはハードルの高いことばかり言われてね。
とうとう、歯を見せないで笑う方法を研究し始めた頃
”抜かない矯正”という広告を発見!
私が悶々と過ごしている間に、歯科矯正の世界も進化していた。
時代を待つという選択もありだわね。
きっと以前の私だったら、それまでのように
今更歯並びよくしたってねーと諦めていたと思う。何しろ時間もお金もかかるから。
相談したお友達は全員、
え?歯並び悪かったの?(歯を見せずに笑う練習の効果はあった様子)
アラフォーになってそこまでやる?
と、理解不能な様子だったし。
42歳の夏にマインドブロックバスターを取得して
自分の中のブロックを日々解除していたから、自分の本当にやりたいことであれば、世間体や人の意見に負けずに、実行できたんだと思う。
43歳4ヶ月の春、めでたく矯正歯科を開始できました。